スマホの画面が真っ暗になってしまった際の原因・対処法

はじめに

はじめに

スマホの画面が急に真っ暗になってしまって、焦ったという経験がある方は少なくないかと思います。そんな時焦らない為に、知っていると役立つ原因とその対処法を、解説していこうと思います。

 

スマホの画面が急に真っ暗になってしまう原因としては、主に以下の5つが考えられます。

・充電切れ

・一時的なエラーや不具合

・OSが古い

・近接センサーの作動

・故障

ではそれぞれを詳しく見ていきましょう。

 

充電切れ

充電切れ

まず、1つ目の原因は「充電切れ」です。意外とこのケースは多く、”充電するタイミングがなくて、気づいたら0%だった””寝る時に充電しようと思っていたけど、充電せずに寝てしまった”など、誰にでも起こり得る原因の1つです。

この場合の対処法は、電源ボタンを押して再起動を試みた後、充電切れのマークが表示されたら、充電を行って下さい。一度電源が落ちると起動に時間がかかるので30分~1時間ほど空けてから電源を入れてみて下さい。

また、普段からこまめに充電をしておく事が大切で、モバイルバッテリー等を持ち歩く事もおすすめです。その際に気を付けたいのは「過充電」です。100%の充電が完了したらそのまま放置せずに充電をやめることで、バッテリーの劣化を防ぐことが出来ます。

 

一時的なエラーや不具合

一時的なエラー

次に、2つ目の原因としてあげらるのは「一時的なエラー」です。保存している写真や動画、メール等のデータが溜まってくると、スマホへの負荷が大きくかかる為、容量不足を引き起こしてしまう可能性があります。

こちらの場合も、再起動で解決できる事が多いため試してみて下さい。事前に防ぐ為には、スマホ本体の容量や、使用状況を日頃から設定アプリで確認しておきましょう。更に、アプリの開きすぎもエラーを引き起こす原因の1つになる為、使っていないアプリは終了しておきましょう。

 

OSが古い

OSが古い

次に、3つ目の原因としてあげらるのは「OSが古い」事です。こちらの原因は極めて稀ですが、スマホのOSが古いことが原因で画面が真っ暗になってしまう可能性もあります。日頃からOSを最新の状態にしておく事で防ぐことが出来る為、現在最新の状態か不安な方はぜひチェックしてみて下さい。

 

近接センサーの作動

近接センサーの作動

そして、4つ目の原因としてあげらるのは「近接センサーが作動している」事です。この”近接センサー”はほとんどのスマホに装備されていて、通話時にタッチパネルの誤作動を防ぐために画面に耳が近づくとそれを察知して自動で画面が暗くなる現象です。気づかないまま通話中の状態が維持されてしまっていて、且つ感知するセンサーの部分に保護フィルムが貼ってあったりアクセサリや装飾がされているとセンサーが作動し、画面が真っ暗になる原因になってしまいます。

この場合は、センサーの障害になるようなフィルムやアクセサリ・装飾がないかチェックしましょう。また、通話終了時にはしっかり終了ボタンを押すように心がけましょう。

 

故障

故障

最後に、上記4つの原因が全て当てはまらなかった場合は、5つ目の「故障」である可能性が高いです。充電や再起動を行ってみたり、OSのアップデート、保護フィルムの確認等出来る限りの方法を試してみても、画面が付かない場合は故障の可能性が考えられるため、修理に出すのが最善策です。

 

まとめ

まとめ

ここまで本記事では、スマホの画面が真っ暗になった際の原因とその対処法についてそれぞれ解説してきました。本体に故障がない場合は、今回解説した対処法で解決出来る事がほとんどですので、ぜひ参考にしてみて下さい。しかし、何をしても画面が真っ暗なままで解決出来ない際は、スマホの修理屋にお気軽にご相談下さい。スマホ修理のプロが、皆さんのお力になる準備をしてお待ちしております。

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