はじめに
スマートフォンをうっかり落として画面がバキバキに…そんな経験、ありませんか?
スマホの画面割れは日常的によくあるトラブルですが、いざ割れてしまうと「このまま使っていて大丈夫?」「修理するべき?それとも買い替え?」と迷う方が多いものです。
そこで、今回本記事では、スマホ画面が割れたときに修理と機種変更、どちらを選ぶべきかを判断するポイントと、それぞれのメリット・デメリット、費用感や注意点をわかりやすく解説します。
スマホ画面が割れても使える?危険性は?
まず、画面が割れても一応使えるというケースは少なくありません。タッチ操作もできていて、アプリも動作するなら「そのままでいいか」と思ってしまうかもしれません。
しかし、以下のようなリスクが潜んでいます。
割れた画面のリスク:
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指をケガする恐れがある(細かいガラス片が残っていることも)
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割れが広がるとタッチが効かなくなる
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液晶が漏れて画面が黒くなる可能性がある
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防水・防塵性能が失われる
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見た目の悪化による査定額の低下(下取り不可)
初めは小さなヒビでも、放置していると徐々に悪化していきます。操作に問題がなくても、早めに対処するのがベストです。
修理か機種変更か?判断基準はここを見る!
画面が割れたとき、修理か機種変更かを判断するには、以下のポイントを比較しましょう。
修理をおすすめするケース:
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使用中のスマホがまだ新しい(購入から1~2年以内)
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画面以外に不具合はなく、動作も快適
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修理費用が買い替えよりも安い
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データ移行をしたくない・面倒
機種変更を検討すべきケース:
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購入から2年以上経っている
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バッテリーの減りが早い、動作が重いなど複数の劣化症状がある
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最新機種への買い替えを検討していた
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修理費用が2万円を超える場合(※機種による)
修理にかかる費用と時間
スマホの画面修理費用は、機種や破損状況によって異なります。
📱 画面修理の費用目安(2025年現在):
機種タイプ | 修理費用相場 | 修理時間 |
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iPhone SE / 8 など | 6,000~9,000円 | 約30分~1時間 |
iPhone 11~13 | 12,000~18,000円 | 約1時間~2時間 |
Android(Galaxy / Xperia) | 15,000~25,000円 | 約1~2日程度 |
液晶漏れあり・タッチ不良 | +5,000円~追加 | – |
※あくまで非正規修理店の相場。正規店(Apple / キャリア)ではさらに高額になることがあります。
また、修理に出すとデータが消えるのでは?と心配される方も多いですが、町の修理店であれば基本的にデータそのままでの修理が可能です。
修理・機種変更のメリット・デメリット
修理のメリット:
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データそのままですぐ使える
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最新機種よりも安価で済む
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同じスマホに慣れていて使いやすい
修理のデメリット:
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他のパーツが後から劣化してくる可能性がある
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正規店での修理は高額かつ時間がかかる
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修理履歴があると買取価格が下がることも
機種変更のメリット:
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スペックが向上し、より快適に使える
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保証やキャンペーンが適用されることがある
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新品なので安心して長く使える
機種変更のデメリット:
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本体代金が高い(10万円前後が一般的)
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データ移行や初期設定が必要
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在庫や機種変更手続きに時間がかかる
修理前にチェックすべき「保証」と「保険」
修理を検討する際は、以下も忘れず確認しましょう。
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メーカー保証(購入1年以内)
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キャリア保証プラン(docomo ケータイ補償など)
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クレジットカード付帯保険
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スマホ保険(モバイル保険など)
保証対象内であれば、無料または数千円で修理できるケースもあります。
まとめ
Q1:スマホを買って1年以内ですか?
→ Yes:まずは保証の確認。対象なら修理へ
→ No:次へ
Q2:バッテリーや動作に不満はありませんか?
→ No(不満なし):修理がコスパ良
→ Yes(不満あり):機種変更を検討
Q3:修理費用が2万円を超えますか?
→ Yes:買い替えも選択肢に
→ No:修理で十分活用可能!
「修理か買い替えか迷っている…」という方は、まずはスマホ修理店に見積もり相談をしてみるのがおすすめです。修理の可否、費用、かかる時間などを具体的に把握した上で、自分にとってベストな選択ができるはずです。
スマホの修理なら、スマホの修理屋まで!まずはご相談ください。